感覚を選択肢の一つとする

主に競馬について考えたことを書き留めて反省するところ。あともろもろ

秋華賞の穴馬を探してみる

台風やばそう。

とりあえず馬場は考慮せずに穴馬探しましょう。

 

さて秋華賞。今年は桜花賞馬とオークス馬が不在のレアケース。

秋華賞は京都芝2000mの内回り。コーナーが4つあるので内枠の先行に飛びつきたくなるが、差しも決まっちゃう、そんなコース。脚質であんまし決めない方がいいのかな。

 

メンバーを見ると、

春の重賞を活躍してきた馬

春の重賞は活躍できなかった馬

重賞は出走してないけど力をつけてきた馬

まあ色々な馬が秋華賞に集まってきたのですが、今回のメンバーの中で実力が抜けてる馬はいないと思います。これは穴狙いチャンス!

3歳戦なので穴の狙い目として、能力がある程度あって前走から上積みがありそうな馬を狙いたいと思います。では、前走別にみていきます。

 

まず、オークスから直行のクロノジェネシスコントラチェックとシェーングランツ。みんな重賞を既に勝ってますし能力は確かなものを持っていますね。クロノジェネシスコントラチェックは人気サイド。穴になりそうなシェーングランツは差しの一発あるかも。

しかし、3頭とも前走からの上積みと聞かれるとうーん。

 

上積みってことは

上がり馬?

となりそうですがエスポワール、サトノダムゼル、ブランノワールといった前走重賞でない馬は力関係がわかりにくいので少し狙いにくい。

もうちょい良さそうな馬はいないか。

 

じゃあ前走重賞の上積みありそうな馬?

前走ローズSの馬だと、

ダノンファンタジー、ビーチサンバ、シゲルピンクダイヤは能力を示してるものの、春の時点から一歩リードした馬はいないように感じました。また3頭とも秋華賞の舞台を歓迎でもなさそう。メイショウショウブは距離、シャドウディーヴァは右回りが不安であまり狙いたくない。

 

ならば、紫苑S組。

1着パッシングスルーと2着フェアリーポルカはどうか?上位2頭はフローラSではあと一歩だったけどここは好勝負してきた。オークス2着のカレンブーケドールを倒しているわけだし。

お、良さそうだ。

 

ちょ待て〜い

レンブーケドールは賞金足りてるから叩き。パッシングスルーとフェアリーポルカは仕上げているから、秋華賞は上積みが見込めるカレンブーケドールが巻き返しますよ、と。

 

うーん、うん? 

フェアリーポルカも上積みが見込めませんか?

 

フェアリーポルカ紫苑Sを+16kgで出走してました。紫苑Sは仕上げていたかもしれませんが、+16kgは少し緩いまたは成長してるのかなーと思います。

さらにこの馬、過去に若駒S(京都芝2000m)に出走してます。わざわざ出すってことは秋華賞も見据えていたのかも。さすがに考えすぎか。

あとは鞍上の三浦騎手を信じれるのか。

パッシングスルーよりもフェアリーポルカを狙ってみたいですね。

 

なので現時点での狙ってみたい穴馬はフェアリーポルカです!

 

ここまでで上がっていない馬をみておくと、

紫苑S6着のローズテソーロはスローペースからの末脚ドーンはあるかも。

レッドアネモスは京都芝1800m(外回り)勝ち経験あり。なくはないのかな?

シングフォーユーは2000mで勝ち経験あり。先行ワンチャン。

トゥーフラッシーはもう20戦走っているんですか、頑張ってますね。ダートで勝ち上がった経験を活かせれば。

 

ではでは。