感覚を選択肢の一つとする

主に競馬について考えたことを書き留めて反省するところ。あともろもろ

予想 -エリザベス女王杯-

G1エリザベス女王杯の予想をしていきます。

舞台は京都芝2200mで18頭立てとなりました。

上位の古馬がいないのでどこから入るかがポイントとなりそうです。

 

今回は中心となる馬が

ラヴズオンリーユー

クロノジェネシス

ラッキーライラック

スカーレットカラー

の4頭。この4頭を崩す伏兵をあれこれ探しましたが中々見つからない。これはガチガチか?

とりあえず上の4頭の弱点を考えてみよう。

 

ラヴズオンリーユー

無敗のオークス馬。オークスでは素晴らしいパフォーマンスで距離は問題ないだろう。気になるのは脚質とローテーション。脚質は差しなので中団の後ろあたりから競馬をすると思われ、前を捕まえられるかに注目がいく。そこはこのレースを熟知したデムーロを信用するべきなのだが、どうも最近パッとしない。あとはオークスから秋華賞をスキップしてのエリ女直行というローテーション。陣営が大丈夫と言っているから大丈夫なのだろうけど疑いたくなるものだ。高速馬場が得意そうで、エリ女が時計のかかる馬場ならなおさら疑っていきたい。

 

クロノジェネシス

秋華賞馬。安定感が抜群で高速馬場もこなすが少しかかる馬場の方がパフォーマンスを上げるだろう。東京が得意とみていたが前走をみるとどうやら小回りのコースのほうが適性がありそうで、距離も2200mはオークスの結果を見るとベストとは言えないのではないか。メイチ仕上げではない秋華賞から上積みの見込めるエリ女だが京都適性はあっても外回りと距離が合わない可能性も。レース間隔も詰まっているのでテンションが高くなっての自滅も考えられる。ただ毎回好枠で今回の枠も悪くなく脚質も幅をきかせるようになっている。

 

ラッキーライラック

チューリップ賞から勝ち星が遠ざかっており、かれこれ1年半勝っていない。先行力は魅力だがワンパンチ足りなくてペースにも左右されている。2200mも歓迎ではないだろう。今回の古馬の大将格だが良い目標にされそうだ。前走は叩きで今回は内枠に入ったのと石橋騎手→スミヨン騎手の乗り替わりは魅力ではある。

 

スカーレットカラー

近走の重賞では好走しており前走の府中牝馬Sでは見事な末脚を披露して初重賞制覇。馬体もパワーアップした今が充実期なのは確かだがエリ女にしっかりと目標を定めていたのかは疑問。また脚質は追込でラヴズオンリーユーよりも厳しい戦いが強いられるかも。枠ももうちょい内が欲しかったか。

 

一番嫌っていきたいのがラヴズオンリーユー。この馬が馬券に絡まない場合に考えられるのは前残りか自滅である。ならば前残りを狙っていこう。ここで狙わないでいつ狙うんだって感じのするラッキーライラックを本命。ラヴズオンリーユーを消すので勿論スカーレットカラーも消し、クロノジェネシスはおさえます。

 

 

上の4頭以外ではどの馬が良いか?

エリ女で穴を開けるパターンとして先行馬なのは半分正解。もう半分は道中で内を通っているかどうかである。これが意外と盲点で先行馬を買うにしても点数を絞りたいところだ。

2年連続2着のクロコスミアはローテーションもバッチリで文句なし。クロコスミアより内枠の馬にはハナを譲らないだろう。前目の馬券を組み立てるなら絶対入れておきたい。

他に内を通りそうな先行馬をみていく。マーフィー騎手といえどウラヌスチャームは先行するのに苦労するだろう。ブライトムーン、ポンデザールあたりは面白いが流石に能力が足りなさそうだ。フロンテアクイーンとセンテリュオは4番手あたりの内を通るのは厳しいだろう。ゴージャスランチとサラキアは逃げる場合なら有力候補だ。この2頭は去年はローズSから秋華賞の同じローテでそこからの実績はサラキアが上。サラキアを買い目に加える。川田騎手がキセキのような逃げをするなら面白そうだ。

 

予想

◎2ラッキーライラック

◯6クロコスミア

▲8クロノジェネシス

△17サラキア

 

買い目

単勝 ◎ 500円

ワイド ◎ - ◯ 500円

3連単フォーメーション

◎ - ◯▲△ - ◯▲△ 各100円(計600円)

 

単勝3連単が被ってる感じしますが1発狙ってみます!

 

 

ではでは。